車両制御装置

特開2015-212115

 

特許の概要

 従来、レーザ等を用いて先行車両との車間距離を検出し、先行車両が存在しない場合には設定された目標速度で走行し、先行車両が存在する場合には目標速度以下で所定の車間距離を保って追従走行するアダプテイブクルーズコントロール制御が知られています。しかし、アダプテイブクルーズコントロール制御を実行することで、運転者による運転操作の負担は軽減されるが、制御が実行されている状態では、自ら運転操作を行う場合と比較し、車両の挙動に不安を感じやすくなる分、精神的な負担が増加してしまいます。
 特開2015-212115は、この課題を解決できる車両制御装置を供給することを目的とした特許です。

 

*当社では、本特許の実用化をご検討いただける企業様を募集しております。

 

 

特許のポイント

 

  • 走行制御が行われている状態において運転者が走行状態認識することができることは、運転者に安心感を高め、精神的負担を抑制できる。
     
  • 運転者が触覚で感じることのできる触覚報知を行う構成とすることにより、運転者に直感的に認識させることができる。
     
  • 自車両と並走する車両を判定する並走判定機能と、前方走行車両との車間距離を変更する車間距離変更機能を備えることで、並走状況を抑制でき、車線変更等の安全性を向上させることができる。

 

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実施形態の効果

 

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  • 走行制御が行われている状態において運転者が走行状態を認識できない構成と比較して、運転者の安心感を高めることができ、精神的な負担を抑制することができる。
     
  • 走行状態を運転者に直感的に認識させることができる。
     
  • 触感報知のための専用の装置を運転者に装着させるような構成と比較して、運転者に与える違和感を生じにくくすることができる。
     
  • 複数種類の情報を運転者の認識しやすい態様で示すことができる。
     
  • 前方の状況を運転者に視認させつつ、情報を視認させることができる。
  • 自車両の操舵状態を運転者に把握させることができ、操舵角が自動で制御される構成においては、運転者の安心感を高めることができ、精神的な負担を抑制することができる。
     
  • 自車両と他車両とが互いに隣接するレーンにおいて並走する状況を抑制することができ、車線変更等の安全性を向上させることができる。
     
  • 自車両と他車両とが共通のレーンを挟んで並走する状況を抑制することができ、共通のレーンへ車線変更行う場合などの安全性を向上させることができる。
     
  • 後方車両が自車両に追突することを生じにくくすることができる。
     
  • 自車両が先行車両に追突することや、後方車両が自車両に追突することを生じにくくしつつ、他車両と並走する状況を抑制できる。
     
  • 自車両が先行車両に追突することや、後方車両が自車両に追突することを生じにくくすることができる。
     
  • 運転者が不安を感じるような加速が行われることを抑制することができ、運転者の精神的な負担を抑制することができる。
     

 

 

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