人体通信を活用した誤操作防止システム

人体通信装置、人体通信システム、携帯装置、及び据置装置

特許 5358771

 

特許の概要

 従来の人体通信システムは、人体を流れる微小電流を介して、また、人体に誘起された電界を介して、さらには人体内部に発生させた微弱な電磁波を介して人体通信を行う構成になっています。しかし、携帯装置を身につけているユーザーが誤って据置装置に触れてしまった場合、ユーザーの意思に反して料金の決済が行われたり、携帯装置が盗難にあった場合に不正に料金の決済が行われてしまう恐れがあります。
 特許5358771は、ユーザーの意思に反した処理が実行されることを防ぐことを目的とする特許です。 

*当社では、本特許の実用化をご検討いただける企業様を募集しております。

 

特許のポイント

 

【活用例1】自動販売機で物を購入する

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携帯装置とこれを身に着けたユーザとの間で人体通信が行われている状態で、自販機に設置された据置装置に対して特定の操作(例えば2回タップ)をさせることで購入処理を実行。

 

  • 誤っておサイフケータイをかざしてしまい、意思に反して料金支払処理が実行されてしまう事を防止。
  • 操作の有効期限を設けることで意思に反して料金処理が繰り返し実行されてしまう事態を避けられる。
  • 利便性を向上させることができる。





【活用例2】入室管理に使用する
 

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携帯装置と入室管理装置とユーザ間で人体通信を利用した認証処理を行うことができる。

 

  • 不正な認証処理の実行を防ぐことができる。
  • ON or OFFのタイミング時間情報、振幅情報での判定基準設定ができ、利便性が向上。 
  • 許可判定をより複雑なものにでき、安全性を高めることができる。



【活用例3】個人情報の交換ができる
 

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携帯装置との人体通信が有効になっている状態で相手に接触する(握手等)ことで、個人情報を交換することができる。

 

  • 意思に反して個人情報の交換が実行されてしまう事を防げる。




ユーザーの人体に誘起された電界を介した人体通信を行う場合だけでなく、人体を流れる微小電流を介して人体通信を行う場合、人体内部に発生させた微小な電磁波を介して人体通信を行う場合でも、本特許に記載された内容を有することにより同様な効果を得ることができる。

 


 

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