スマートフォンで利用できる音波通信装置

音波通信装置

特開2014-220658

 

特許の概要

 従来、スピーカとマイク、若しくは、マイク兼用ダイナミックスピーカを利用して音波通信を行う音波通信装置が知られています。この音波通信装置は、通信データの伝送媒体として電磁波を利用する通信装置と比べ、通信可能距離が短くなる欠点はありますが、他の電磁波の影響を受けることなく通信を行うことができます。しかし、携帯端末等のスピーカ位置がまちまちであるため、すべてを受信するためには、多数のマイクが必要です。
 特開2014-220658は、多数のマイクを用いることなく、スピーカの位置が異なる携帯端末等からの音波信号を受信できるようにすることを目的とした特許です。

 

*当社では、本特許の実用化をご検討いただける企業様を募集しております。

 

特許のポイント

 

音波を受信するのに通常用いるマイクに代えて、ピックアップコイルが備えられており、このコイルを介して、携帯端末のスピーカからの漏洩磁束を音波信号として受信できる。
 

  • 多数のマイクが必要なく、装置構成を簡単にでき、受信信号からデータを復元する復元手段の構成も簡単にできる。
  • 携帯端末からの音波信号を効率よく受信できる。
  • 通信データの伝送効率、延いては、通信速度を高めることができる。
  • 外部の音の影響を受けないことから、音声信号のSN比を向上させることができ、通信品質を向上することもできる。
  • また、支持台等を設けることでさらに効率アップ、品質アップが図れる。

 

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