危険と自車両の位置関係に基づいた危険回避技術

車両

WO 2014/155884

 

特許の概要

従来、車両に搭載されたカメラやレーザーを用いて車両前方に存在する障害物等の危険を検出し、その危険を回避するための処理を実行する技術は知られています。しかし、検出できる危険の種類や危険の検出範囲に制限があるため、車両の安全性を十分に向上させることは困難でした。
特許WO2014/155884 A1は、危険の位置情報と自車の位置情報との位置関係に基づき危険回避処理が実行でき、車両の安全性を高めることを目的とした特許です。

Abstract
 A vehicle is provided with; a danger information acquisition unit which acquires positional information relating to a danger concerning a road; a vehicle position information acquisition unit which acquires positional information relating to the vehicle; and a danger avoidance processing execution unit which executes danger avoidance processing when the positional information relating to the danger and the positional information relating to the vehicle are in a predetermined positional relationship.

 

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特許のポイント

 

  • 車両は、道路に関する危険を検出し、その危険を回避することができ、安全性が向上する。
  • 危険を検出し、その危険情報を車両に配信できる。特に車両から遠い場所の危険や、困難な種類の危険(たとえばトンネルの崩落等)も検出し、車両に配信することができ、安全性が向上する。
  • 走行経路上に危険が存在する場合、車両に通知し、危険な場所を避ける代替の走行路線を送信するため、安全性が向上する。
  • 自ら検出した危険情報や、情報配信システムから受信した危険情報を、周囲に送信でき、周囲にいる車両は、事前に危険回避ができる。
  • 危険回避中であること、危険の種類、回避処理の種類を周囲に送信でき、周囲にいる車両は、その情報を受信し事前に衝突等を避ける行動がとれる。


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  • ゲート部材を、車両が侵入すべきでない領域(工事現場、災害現場、交通事故現場、通学路等)の手前に設置すれば、その領域に侵入することを抑制できる。
  • カメラ、赤外線カメラ、レーザ、ナビシステム等で周囲の状況(道路の形状、傾斜、周囲の車両、距離)を取得し、危険の程度が高いか、否かを判断、危険度はが高い場合、危険回避処理を実行する。
  • 走行中繰り返し圧力計の測定値を取得し、車両に吹いている横風の向きと強さを判断してハンドルアシストを行う。よって、車両の直進性が低下しにくくなる。

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